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8月1日
「昨日さ、近くの高校で、中学生向け科学講座があったから次男クンに行かせたんだけどね。高校生が授業してくれて、刺激をうけたみたい。目をキラキラさせて、ここの高校行きたい!って。しかしなあ〜、内申が良くないことには手が届かないわ…」
「…まぁ、無理だろうなあ…」
「まぁ、本人やる気になってるからさ」
「まぁね…」
「その割に、9月の定期考査対策全然やってないし、7月中に宿題終わらせる!なんて口先だけ」
「『俺の中ではまだ7月』とか言ってたな…」
先日、三者面談に行ったら、次男が話さない諸々の事実が明るみにでた。
評価基準は明確であり、学校に罪はなかった。
次男が提出物を期限内に出さないために減点になっていただけだった。
中学校では、定期考査対策のために、具体的な目標のたて方や、それを実行するために必要な手段の考え方を指導してくれていた。
「会社の週報だってまともに書けない奴いるからなー 『頑張ります』じゃないんだよ、っていいたい」
「考察と感想は違うんだよ、ってとこだよね。
で。修行、今後どうすんの?」
「今日は21回にする。
毎日増やして25回に戻す」
具体案が示された。
21回×3セット。
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