11人が本棚に入れています
本棚に追加
7月4日 ② 番外編
アラフィフ以降も健康に過ごすヒントになるような指南書を買ったとです。
筋トレ以外にも、生活習慣上、大事なポイントがあるでしょうし、若い頃のような復元力もなくなっている以上、今後の心がまえのようなものを作ろうかと。
ざっくりページをめくると、
筆者の医師はマジ若い。
年齢マイナス15歳には見える。
血管年齢が20歳以上若返ってるのもすごいわ〜!
やっぱり、文章よりビジュアル大事。
これは夫にも見せたろ!
活字中毒な夫は、そこらにポロッと本をおいておくと、いつのまにか全部読んで感想を述べてくれるので、妻はその機能をよく活用する。
だが、今回は違った。
「健康が気になって、買ったの?
この手の本は、目次さえよめば筆者のいいたいことが全部わかる。本文を読む必要ない。」
優しそうな顔して、目がちょっと怒ってる。
読むたびに夫の対極にいる方だなあと大変興味深く、フォローして作品を拝読している方がエブリスタにいる。
その方は、おそらく陽キャ(であろうとしている雰囲気)で、サービス精神旺盛なのだろうと感じる。
そして人からのサービスの受け取り方も上手い。
その方が親身になって紹介していた本だった。
ちょうど妻が夫に対して心配している内容と合致しており、妻の興味で取り寄せたもので、
その方のことを家庭で話題にしたことはない。
それなのに、いつにない夫の反応…
本への対応まで真逆だったわ…
夫は無駄が嫌いなのは知ってる。
次男まで
「父が本を書いたら、3行で終わりそうだよね。ダイエット本とか書いても1行で『食うな』で終わってそう」
夫は、ナルシスト度が著しく高い、サービス精神が皆無な陰キャ(のままで何が悪いと思っている陰キャ)だ。
ゆえに、人からのサービス精神を受け取るのを面倒に感じるところがある。
すなわち、人から何かを教わるのが嫌いである。
そうか、だから、この人があからさまな指南書など読むわけがなかった。
尊敬する人から何か言われれば心に沁みてやる気にもなるが、そんな機会は滅多にない。
スクワットの習慣化に持ち込むのも一苦労だったしな…
夫の心を動かすのは、一筋縄ではいかない。
最初のコメントを投稿しよう!