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8月8日
「無事、個別説明終わってよかった…」
( https://estar.jp/novels/26198735/viewer?page=29 参照)
「今日は、俺らが4組目だったな」
「え。なんでそんなのわかった?」
「先生の手元の紙に、スタンプがいくつか押してあって、なんだろうな〜って思ってたんだ。そしたら、面接済み証明のスタンプ押すときに、そこに1回試し押しをしていたんだ。それが4個目だった。」
何個か押してあるのは気づいていたが、私は、それと本日の面接件数とが繋げられなかった。
夫は探偵になれると思う。
「なるほど!!シャーロックホームズみたいだね!!
四組目ってことは、面接時間は一組45分設定で、私たちの前は空きコマではなかった。三組目が終わって先生が正門まで送った直後に私たちが到着したわけだね!先生が正門で待っていたかのように見えたけど、待たせたわけではなかった、と考えて良さそう」
「ママの分析力凄えな!!」
「先生が正門前で待ち構えていたのが気になっていたんだよ。暑い中、待たせてしまったのかなって。」
それぞれ、気になったポイントについて、なんだろう〜って考えただけだった。
推理力や分析力を鍛えるのは、
「なんだろう?」という気付きと、「なんでだろう?」と考える力だ。
「次男クン、ゲームでなかなかパパに勝てないね〜。推理力や分析力がまだまだなのかなぁ」
「まぁ、知識量の差もあるだろうけどな。降参してたけど、あの状態から俺なら勝てる。諦めが早い」
「まぁ、国としては、早めに降参した方が被害がひどくならないから英断では?ギリギリまで足掻いた挙句コテンパンにやられて負けるのは、被害甚大だよ」
「それもそうだな」
「日本も、もっと早く降参していれば…」
「……そろそろやりますか」
「さっさとやって寝よう」
25回×3セット。
結局、25回のまま据え置きになっている。
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