恋のライバル
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『年は?響君と同じ?』 『いや、2個下の子だな』 私の1つ上じゃん・・・。 『でも、スゲー、可愛がってる。 父親も俺達の代の面子だ。柚音、覚えてないか・・・昴』 『昴君?昴君の娘なの?』 『あぁ』 『昴君、元気にしてた?』 訊くのが嫌で部屋に逃げた。 そして私はパパの高校に入学した。
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