許嫁がやってきた!

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許嫁がやってきた!

家にやってきたの竜馬の許嫁を名乗る少女だった。 「え?俺って許嫁なんていたっけ?」 「はい、竜馬様のお祖父様の斬月様から私は産まれた時から許嫁と言われておりました」 竜馬はかなり唖然としていた 「一度家に入ってもらってもいいかな?」 「はい」 女の子にお茶出した 「これお茶だよ」 「ありがとうございます竜馬様」 「ちょっとごめん席を離すね」 「承知いたしました」 竜馬は席を離れてすぐさま祖父である斬月に電話した。 「じいちゃんこれってどうゆうこと女の子が来てるんだけど?」 「おう、来たのか!お前が結婚式など変なことした時は驚いたが破局して良かったは」 「どうゆうこと?」 斬月はかなり意味の分からない回答をしてきた 「今いるお嬢さんはなお前の許嫁として、22年間花嫁修行した五月雨(さみだれ)奏様だ」 「え?じいちゃん五月雨てあの五月雨?」 「そうじゃ大手企業でわしの子会社の社長の一人娘じゃ」 「嘘だろー」 「まぁ〜じっくり二人で話して1年後お前の誕生日1月1日結婚式するぞ」 「え?」 斬月は思い切ったことを言い残して電話を切った 今の時期は5月のGWが終わったぐらいだ。 「お待たせごめんねお祖父様と話が長くなって」 「奏さんでいいかな?」 「奏大丈夫ですよ旦那様」 「だ、だ、だ、旦那様」 「変でしょうか?」 竜馬可愛すぎる女の子に旦那様言われて緊張してしまった。 「旦那様早いと思うから竜馬にしてくれないか?」 「分かりました、竜馬様」 「ぐうぅ〜」 竜馬は朝から何も食べていない奏が来てから少し慌ただしかっだから食える暇なかった。 「竜馬様ごはん作りましょうか?」 「え!いいのか」 「はい、今日から一緒に暮らすので」 「へ?そーいやなんか俺が落ち込んでる時にいろんな業者来てたなそのためか」 「はい」 「お願いするよ」 「頑張りますね」
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