デート!【遊園地】

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デート!【遊園地】

日曜日になり今日は奏との遊園地デートの当時になった。 「あぁ〜やばい、え?待って俺が奏さんと遊園地デートうわー、沙苗と水族館行ったきりだ」 竜馬はかなり緊張していたが、奏方は 「竜馬さん、早く行きませんか?」 「え?あうんそうだね行こうか」 奏と竜馬は電車に乗り、遊園地に向かった。 到着するなり奏は遊園地に驚いていた。 「これが!遊園地と言うのですか?」 「そうだよ、奏さんってもしかして初めてなの?」 「はい、私いつも学校にしか行けてなくて、本当に嬉しいです。竜馬さんありがとうございます」 「うん、じゃあ入ろうか」 奏と竜馬は遊園地に入り、まず最初にどこに行くか決めようとしていた。 「竜馬さんどこから回りますか?私はジェットコースターに興味があります!」 「うん、いいよ行こうか」 ジェットコースターの場所に行くと190分待ちとなっていた。 「奏さんどうする?結構待つよ?」 「いいえ、構いません私は竜馬さんと一緒に居たいので、大丈夫です。」 竜馬はこの言葉聞いた瞬間かなり顔が真っ赤っになっていた。 「うん、分かった待とうとか」 周りのお客さんは 「微笑ましいわね〜あのカップル」 「お兄ちゃん顔真っ赤」 「そうねー、青春ね〜」 かなり見られていてもっと恥ずかしくなってしまった。 そうして、もうすぐ乗れる所まで来た。 「奏さん、もうすぐだよ大丈夫?」 「はい、大丈夫です」 奏は少し疲れていた。 「奏さん本当に大丈夫?」 順番が回ってきた。 「次の方こちらにどうぞ」 「あ、はい」 奏は少し体調が悪くなっていた。 ジェットコースターは発進してしまった。 「スタート!、いってらっしゃい」 ジェットコースターが始まってしまった。 「やばいこれじゃ奏さんが」 「きたー」 竜馬は驚いた奏はいきなりハイテンションになった。 「竜馬さん、楽しみましょう」 「おう」 奏は最初から最後までテンション爆上がりだったが 「あれ私どうしたんだろ」 「奏さん大丈夫?」 「竜馬さんが2人?」 奏はジェットコースターに降りた瞬間倒れてしまった。 「奏、おいしっかりしろよ」 「すみません、テンション上げた方が竜馬さんに喜ぶかなって思ってしまい」 「俺なんかのためにどうして」 「好きだから」 奏は気を失ってしまった。
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