セルvsトランクス もしもセルが勝ったら…

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トランクス「うわああぁぁああっ!!!」 セル「どうしたのだ…?今の私なら勝てるんじゃなかったのかぁ?」 岩場に叩きつけられたトランクスにセルはゆっくりと歩み寄る。 トランクスは右腕を抑えつつ、立ち上がる。 トランクス「ハァハァ…ここまでパワーが上がってるなんて…」 セル「もうちょっと遊んでやるか。来いよ。」 セルはトランクスを挑発する。 トランクスはボロボロの体に鞭打って態勢を立て直すとスーパーサイヤ人に変身する。 そしてトランクスはセルに猛スピードで接近し、セルの腹部に殴りかかる。 セル「カハァッ…!」 口から唾液を吐き出すセル。 トランクスはさらに腹部に連打を入れ、ダメージを与えていく。 トランクス「うおおおおっ!!!」 トランクスは両手を合わせてセルを地面に叩きつけると、飛び上がって両手を素早く動かして気を練り上げる。 トランクス「バーニングアタック!!!」 組んだ両手から撃ち出された気弾はセルに直撃し大爆発を起こす。 トランクス「どうだ…!」 息を上げながら地上を見るトランクス…だが煙が晴れた瞬間、トランクスは絶望の表情を浮かべる。 そこにはセルが全くの無傷で立っていたからだ。 トランクス「何ぃ…!?」 セル「今のが全力か?そうなら私には勝てん。」 セルは体に付いた埃を払いながら冷静に言い放った。 セル「では今度はこちらの番だ。」
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