上京
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上京
「彼女ができたから出てって欲しい」 「…え、」 居酒屋のバイトを終え、シンタローの好きな唐揚げを手土産に帰ってきた私に、シンタローは意味不明な言葉を吐いた。 だって、彼女は私でしょ? 一緒に住んでるじゃん。 「ハナの荷物、まとめといたから」 シンタローが指差した方に視線を向けると、確かに荷物がまとめてあった。
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