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「ママ、水族館だー」
「あなたには初めての水族館ねー」
「あー、サメさんがいるー」
「サメが泳いでるわねー」
「サメがこのガラス突き破って襲って来たら怖いねー」
「怖すぎるわ！まず大量の水に襲われるのね！えー水族館無駄に怖くなったわー楽しめねー」
「あー、チンアナゴ！」
「これがチンアナゴかー」
「チンアナゴチンアナゴチンアナゴ！」
「ちょっと連呼しないで」
「逆から読むと、ゴナアンチ」
「んーゴナさんネットで炎上してるのかなーアンチいっぱいかなーてなんだゴナて」
「見てーお父さん」
「んーあれジンベエザメーお父さんじゃないー私ジンベエザメと結婚してないー」
「見てー！カッパが居る！」
「すいませんすいませんすいません！娘が失礼をすいません！」
「なんで水族館に妖怪居るのー？」
「黙りなさい！あの人はカッパじゃありませんー」
「あー、砂かけババアー」
「ほんとにすみません！ほんとに！ほんとに！」
「ヤンキーのともだちが妖怪がよく歩いてるって言ってたー」
「なんでヤンキーのともだちがいるの！？ここ水族館だから忘れなさい」
「お父さんにお土産買ってってあげようよー」
「お土産何がいいかしらねー」
「すいませんスルメ下さい」
「水族館のイカをスルメにしてるー」
どうも、ありがとうございましたー
ＥＮＤ
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