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私はアードルト・シュネーガジュ・エネラ、
この国の王である、ネーラジュ・ラデンス・シュネー殿下の王妃である
そんな殿下が今、婚約破棄を申し込んできた
「エネラ、私はアネールド男爵令嬢と結婚する!お前と婚約破棄させてもらう!」
と言う、
「ダメですわ、私は許可いたしません、貴方の隣で笑うのはいつも私です、そして、貴方が隣で笑うのも私だけですわ、」
「それに、アネールド男爵令嬢、貴方、家が落第しそうなのでしょう?」
と言えば、
「なんでわかったの、」
と言う、
「それなら、私が助けてあげましょう、代わりに私の専属メイドになりませんか?」
と言い、
「貴方は、とてもお優しい人みたいだから」
と言うと、
「お母様、!!」
と言う
正直お母様は意味がわからない、本当に
「それで、殿下、貴方の隣にいるのは生涯私だけですわ、貴方は本当に愛しい人ですわ」
といえば
「エ、エネラ〜!」
と泣きながらいう、
存在が愛しい殿下、
とても愛していますよ!
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