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食事を終えて、僕は子供部屋に戻り数学のプリント(宿題)をやりはじめた。同室の姉は、二段ベッドの上で寝っ転がってBL本を読んでいる。
「あたしのエロ本貸してやろうか~?」
「勉強中だから話しかけんな」
「あっそ」
「あっ」
姉が邪魔してくるから、消しゴムを落としてしまった。拾うためにキャスター椅子を引いて、椅子から立ち上がって、しゃがんで、床に落ちた消しゴムを拾わないと。
僕がキャスター椅子を引いて、椅子から立ち上がると
「うわっ!」
ち●ぽが伸びて、にゅっとズボンの腰の部分から出てきて、そのままにょきにょきと伸びて、先っぽで消しゴムをキャッチした。
そしてメジャーが巻き戻るみたいにシュッと、腰の少し上ぐらいまで縮んだ。ち●ぽが持っている消しゴムを、内心『きったねぇな』と思いながら手に取ると、役目を終えたかのようにちん●はズボンの中へと帰っていった。
「ファッ! うっそだろお前!」
見上げると、姉が二段ベッドの上から身を乗り出していた。
「夕飯のとき言ってたのこれな。いつも勝手に出てくるから困ってんだよ」
とため息をつくと
「ゴムゴムの実でも食ったん?」
ニヤニヤする姉にむかついて、ち●ぽでビンタでもしてやろうと思ったけど、自分の意志で伸ばせないらしく、残念だった。
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