僕の股間の伸び~るスティック

2/14
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
 食事を終えて、僕は子供部屋に戻り数学のプリント(宿題)をやりはじめた。同室の姉は、二段ベッドの上で寝っ転がってBL本を読んでいる。 「あたしのエロ本貸してやろうか~?」 「勉強中だから話しかけんな」 「あっそ」 「あっ」  姉が邪魔してくるから、消しゴムを落としてしまった。拾うためにキャスター椅子を引いて、椅子から立ち上がって、しゃがんで、床に落ちた消しゴムを拾わないと。  僕がキャスター椅子を引いて、椅子から立ち上がると 「うわっ!」  ち●ぽが伸びて、にゅっとズボンの腰の部分から出てきて、そのままにょきにょきと伸びて、先っぽで消しゴムをキャッチした。  そしてメジャーが巻き戻るみたいにシュッと、腰の少し上ぐらいまで縮んだ。ち●ぽが持っている消しゴムを、内心『きったねぇな』と思いながら手に取ると、役目を終えたかのようにちん●はズボンの中へと帰っていった。 「ファッ! うっそだろお前!」  見上げると、姉が二段ベッドの上から身を乗り出していた。 「夕飯のとき言ってたのこれな。いつも勝手に出てくるから困ってんだよ」  とため息をつくと 「ゴムゴムの実でも食ったん?」  ニヤニヤする姉にむかついて、ち●ぽでビンタでもしてやろうと思ったけど、自分の意志で伸ばせないらしく、残念だった。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!