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ナリ坊が取り出すと知らない番号からの電話だった。
「誰だろう誰だろう?」
ナリ坊はとりあえず出る。
『ナリ坊?私よ円香よ?』
「円香さん?誰?」
ナリ坊にとって身の覚えが無いが円香は言った。
『酷いずっと前一緒に出演してたじゃない!』
と円香の少し感情を込めた声がした。
「あ、思い出した!{ノファンのコラボ長編}って作品だったよね?」とナリ坊は思い出した。
『そうよ嬉しいわ、それでそれで貴女に見越してお話があるんだけど次の土曜日マックに来ない?』
「うーんチイチイもチイチイ弟もいないから別に良いかなー?」
『じゃあ決まりね♪』
プープープー。
電話は切れた。
倉庫から出たナリ坊だがそこにはニコニコと明日香がいた。
「ひっニコニコ先輩と明日香先輩!」
ナリ坊は驚いて跳ねる。
「ナリ坊倉庫の中で何してたの?」
ナリ坊にジト目を向けるニコニコ。
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