永遠に生きる
8/8
読書設定
目次
前へ
/
33ページ
次へ
「そして永遠に生きて、僕とその友人を覚えていてよ。 お願いだ」 縋るように彼が俺を見る。 愛する彼に懇願され、断るなんてできなくなった。 「わかった」 食器を手に取り、スプーンを握る。 俺は友人だったものの肉を食べた。 それは酷く、苦かった。 【終】
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
14(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!