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「将軍様! C国上空に到達しました!」
「なんだと!?」
C国は我が国の友好国だ。
日頃、色々とお世話になっている。
新型の開発は、C国の協力なくしてできるものではなかった。
そんなC国は、我が国よりもはるかに大きな領土を持つ上、人口も比べ物にならないほど多い。資源も豊富だ。
そんな国を敵に回すようなことは、絶対にしてはならない。
C国は敵対する者には厳しい国だ。
もし、C国に落ちようものなら、私が死んで詫びても済まされないだろう。
絶対に落ちないでくれ。
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