~ひとつ~

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~ひとつ~

『キレイだよ…』 息が上がって、アナタと軽く唇を重ね、抱きしめ合った。 『ありがとう…』 アタシは、何も言えなかった。 これが息抜きだとしたら、アタシはまたアナタに息抜きをしてもらいたいと思ってしまうだろう。 イケナイ息抜きだと、わかっていても。
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