👜昼休憩(火曜日)👜

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車は、ゆっくり…会社の駐車場を出て 道路を進んでいく。 代表取締役兼オーナー社長 浦ノ島 海霧 (うらのしまかいむ) 「明日は、君の家に迎えにいこう。 何時ごろなら…準備が出来てるかな?」 ぇえっ!? わたし 竜宮 七海 (りゅうぐうななみ) 「そ、そんな!大丈夫ですよっ 時間を指定してくれれば… その時間に合わせますっ」 運転席の社長が、チラッと こちらに顔を向けて、小さく微笑む… 代表取締役兼オーナー社長 浦ノ島 海霧 (うらのしまかいむ) 「私が、行きたいのだ。 それで…何時なら準備、出来ている?」 …っ// わたし 竜宮 七海 (りゅうぐうななみ) 「ぅにゅ…わ、分かりました… あの…10時頃なら 準備できてると思います。」 車は、道路を進む。 代表取締役兼オーナー社長 浦ノ島 海霧 (うらのしまかいむ) 「よろしい…明日は その時間に迎えにいこう。 そろそろ、つくぞ…」 それから、少しして 中華料理専門のレストランについた! けど、なんだか…高そう… 社長は駐車場に車を停めて先に車を降りてしまって わたしも、その後に続き一緒にレストランに入り 窓側の席に案内されて、向かい合って座る。 わたし 竜宮 七海 (りゅうぐうななみ) 「えっと…こ、ここ… 高いところでは?」 両手の指先を絡めながら テーブルに肘をつく、浦ノ島社長… 代表取締役兼オーナー社長 浦ノ島 海霧 (うらのしまかいむ) 「値段なんて、気にしなくていい… 好きなものを食べてほしいからな。」 わたしは、申し訳なくなりつつも頷き 渡されたメニューを受け取って お言葉に甘えることにした。
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