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そのあと、少ししてから
注文した料理が運ばれてきて…
社長が先に食べ始めたから
わたしも一緒に食べていく。
わたし
竜宮 七海
(りゅうぐうななみ)
「…!」
社長、イチオシの小籠包を
食べてみたんだけど
スープがたくさん入ってる!
すごくジューシーで、美味しかった!
代表取締役兼オーナー社長
浦ノ島 海霧
(うらのしまかいむ)
「良い顔で食べるじゃないか…
気に入ってくれたようで良かった。
そう…そういう所が見たかったんだ。」
な、なんか恥ずかしい…//
わたし
竜宮 七海
(りゅうぐうななみ)
「社長が、オススメしてくれた通り
本当に美味しいですっ
フカヒレスープも…
こんなに美味しいなんて…♪」
社長は、目を細め
柔らかくにこりと笑った!
やっぱり、綺麗だなあ…//
わたしもつられて、満面の笑みで笑っていた。
しばらくしたあと、完食して…
デザートの杏仁豆腐も、完食したあと
社長は、お会計をしに行ってしまったから
最終的にいくらかかったのか、分からなかった。
クレジットカードで
払ってたのだけは、分かったけど…
レストランから、駐車場に出たわたし達
社長は車の助手席のドアを開けてくれて
わたしは手早く乗り込み
助手席のドアを閉めた社長は
運転席に回り込んで、乗り込み
お互いにシートベルトを閉めた。
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