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まずはタブレット端末(Android版)。
そして、スマートフォン(Android版)。
これだけではもちろん原稿はできません。
というのも、印刷屋さんに送る原稿を作るには、PDFという形式にしなければならないからです。
そして、私はいわゆる文庫本(A6版)のような小説同人誌を作りましたので、縦書きで原稿を作らなければなりません。
(同人誌の場合、基本完全原稿を作らないといけないので、要注意です。)
ここで一つ落とし穴。
タブレットに入っていたAndroid版wordでは、縦書きの文章は作れません。
そこで、なんとか縦書きができるエディタアプリは無いものかと探した結果、ありました。
それが『TATEditor』いうアプリです。
(iPhoneの場合は、『縦式』というアプリがあるらしいです)
TATEditorでは、縦書きで文章が作成できるだけでなく、任意の版でPDFが作成できます。
ただし(私が使ってる範囲では)ページ毎の表示ではないため、行数で何ページかを判断しなければなりません。
そこでこちらhttps://umaisulog.com/bunko-word-howto/
のサイトを参考にし、PDFのページ設定を組みました。
(文字数:41(字送り:8.15pt)行数:17(行送り:12pt)余白:上:16mm 下:13mm 左右:10mm とじしろ:13mm)
そして、文章入力画面も縦の文字数が41文字になるようフォントを設定しました。
フォントは使っている端末によって変わってくると思うので、各々調整してみてください。
直接文字を入力するのはイライラしてしまうので、下書き用に使っているエディタに文章を入力し、TATEditorの画面にコピペします。
私が下書きに使っているのは、NOVEWRITEというエディタアプリです。
こちらでルビの形式を『小説家になろう』で文章を作り、TATEditorのルビ形式は『デフォルト』を選びます。
(こうしておかないと、縦中横の表示ができないので、注意してください)
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