2人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
ミハルちゃんへの想い書く語りき
教師沢井には夢があった。
入学当初から好きだったミハルちゃんと付き合いたいと思っていた。
初めてミハルを見たのは13歳だったが女子の成長は早くミハルちゃんはめきめきと大人の女に近づいていく。
おとなしめだが賢く優しいミハルちゃんは男子には密かに人気があった。
だが沢井はミハルちゃんを正統な手順でモノにできると確信していた。
ミハルちゃんの卒業を機に付き合い諸々を経てゆくゆくは結婚する。
ご両親には高校卒業してから付き合いだしましたと言おうとまで妄想していた。
またまだ少女の細い華奢な体に切長のつぶらな瞳真っ白い肌に顔にはすこしのそばかす。完璧だ。
おれのミハルは最高だ
最初のコメントを投稿しよう!