大学の図書館で見れる映画のDVDと、おきにいりの『白熱教室』への再会に幸あれ

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『顔のないヒトラーたち』 授業の課題で、ドイツのヒトラー政権に関わる映画を各々選んで、感じたことを発表しましょうという機会がありまして。 たしか、いくつかリストがあったのですが、教授が1番おすすめと話していたので見ました。なんとも、胸が詰まるシーンが多くて、巻き戻して何度も見たりして……。  またまた政治的な話で申し訳ないのですが。  ドイツ語の映画なので、ドイツ語の発音がはきはき、深みがあって心地いい響き。でもストーリーはあまりにも濃厚、鮮明、時代の陰に押し隠していたものにスポットライトを当てたような作品。声なき者の声を拾い集める。この映画を見れたことが本当に貴重な機会でした。  薄らとですが、ドイツ国民ならみな見た方がよいと告知されていた歴史物、史実を元にした作品のようです。 『ライフ・オブ・パイ』  アニマル好きなら´•ᴥ•`きっと見て!  という、インドの青年が舞台の映画です。こちらも、YouTubeの予告編がとても作品の魅力をぎゅっと詰め込んだ花束みたいな。嗅いだことのないインドの自然の匂いを感じ取れそうです。個人的に、英語をそれぞれの母国語の訛りを聞くのが大好きで。インド訛りの英語……とても好き。(*^ω^*)なんでしょう。リズムがあるというか、音が心地いいんですよね。方言みたいな感覚ですかね〜。TikTokとかで、インド訛りの英語でお話されてるコメディアンみたいな方がいるのですが、芸も深くてずっと聞いてられる……いいね押しまくってるクリエイターさんがいて。万国共通なのかしら……と思うママ、パパの子どもへの接し方や、注意の仕方とか親心がわかるみたいな。  話が迂回したので戻ります(*>∀<)ノ))💦  色んな動物が出てきて、中でもトラがかっこいいのですが。か!な!り!リアルな描写が多く、自然の風景が美しい。当時の最先端のCGを駆使してるらしいのです。鮮やかな色とりどり……目でも耳でも楽しめる。そんな自分にとっては、おきにいりの作品になります。  
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