なぜ余白はこんな世界観が好きなのか? 自問自答

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「ベルセルク」  もう〜だいすきなんです!  わたしの初恋、今でもこころを奪っていったのはグリフィス以外おりません……というくらいのわたしの乙女心を撃ち抜かれたキャラクターなのです。  未完結のまま、作者の方はお亡くなりになってしまったのが本当に最初は信じられなくて……ショックでした。  この作品は、ほんとうに凄まじい熱量を込めて描かれている命と、復讐の旅ですね。  心血を捧げて描くというのは、まさにベルセルクそのものだと認識しています。  こちらもバトルものですね。かなりグロテスクな要素があるので、人におすすめとかはしてないのですが、、💦 こころのなかでひっそり1番目立つところに置いている作品になります。 最初は、映画化された三部作を高校生の頃、受験勉強で疲弊していたこころを癒すために無料配信中に見たのですが。夜中から見て、朝までオールしてしまいました。4時半くらいに外がちゅんちゅん🐦雀が鳴いてるのを聞いてびっくりした覚えがあります。  こんなに、心揺さぶられる作品は龍狼伝以来見ていないかも……! 頭とこころにガツンとみかん🍊みたいな衝撃。ショック希望絶望のトリプルコースみたいな笑  既に映画化されているのは、子どもの頃映画館で予告のチラシを集めるのが趣味だったので知ってはいたけれど、なんだかオトナの雰囲気の映画だし、見れなさそうとしょんぼり諦めていて……再会というわけです。もう運命としか言い表せない。  ヨーロッパ中世の時代、騎士道、まさにどタイプの世界観。王子様、剣闘士。  こんな作品は、もう生きている間には二度と相見えることはできぬだろうな……出逢いに感謝という気持ちでいっぱいでした。ちなみに、平沢進さんに出会ったのもベルセルクがきっかけです。生演奏は聞いたことないけど、ホントに言語化不可な魅力たっぷりの方……! カラオケで歌ったりします笑
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