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🥰🫶🏻萼ぎん恋さん祭り🏮👘✨
『塀のうちの字余り』 完結おめでとうございます!
ささやかではありますが、天川透さんのファンアートを描かせていただきました。
本作は本当に読む度に味わい深く、心に染み渡る作品でした。
加工バージョンと加工無しを載せます!
2024.9.20 (金)
🥺🫶🏻💓萼ぎん恋さん祭り開幕🏮👘✨
①開会の言葉〜余白〜
②余興
③感想
〜〜〜〜〜〜
① こんにちは!余白です︎💕︎
本日は、萼ぎん恋さんのBL小説『塀のうちの字余り』の完結を祝して、お祭りを開催します!
まずは、私から完結の記念のファンアートを送らせていただきます!! 気持ちだけでも届けたい!
🍓天川透くんは、ずっと心に生き続けています。 来年の桜を見る頃には、きっとこの物語を思い出して切なくなるんだろうなあと春が待ち遠しいです🥺
それでは、お祭りをお楽しみください🥰
②余興
自作、『ひら、ひらり。』より2人が余興を行います。
🐰:雛瀬 李子(Sub)受け
🐺:相良 優希(Dom)攻め
🤍:天川透くん(勝手に🤍マークで失礼します🙇♀️)
🐰「んー? 萼ぎん恋さんの、お祭り会場はこの噴水広場の近くってホームページに書いてあるんだけどなあ……」
🐰|´-`)チラッ 相良さんに頼ってみるしかない……!
🐰「相良さん! お祭りの会場って……💦」
🐺「うん。そこの角を曲がったところじゃないかな? 提灯の明かりが少し見えるから👀」
🐰(さ、さすが相良さん! いつも助かるです!(´;ω;`))
💖💖お祭り会場到着💖💖
🐰「わ〜っ。見てください相良さん! 消防士体験ができるみたいです……! あ、あれは朔さんかな? 子どもたちに消防士体験をレクチャーしてるみたいです。忙しそうだなあ。お子さんから人気者ですね!」
🐺「さすが朔さんだね。身体がムキムキだあ。あれくらい鍛えなくちゃね、俺も。あ、あそこのベンチに座ってるのは、透くんじゃないかな? 李子、お話してきなよ」
🐰「はい! 行ってきます🐰💨」
🐰「あ、あの……」
🤍「ん? なに? って……李子くん?」
李子との久しぶりの再会に、透くんが驚いたように持っていたシャインマスカット飴を揺らす。
🐰「透くんが、このお祭りに来るって聞いて、会いたくなって来ました!」
🤍「へー。かわいいやつ。年上のくせにかわいいからなー李子くん」
🐰「(透くんって大人っぽいところあるからな笑)今日は萼ぎん恋さんのお祭りなんだよね。もう会った?」
🤍「おー。さっき会ったよ。あの人、俺と朔さんのことが大好き過ぎて神ネイリストにネイルで描いてもらってるからね」
🐰「えー!! いいなあ。僕も余白先生に頼んでみようかな……!」
🤍「そろそろ、朔さんの手伝いに行かないと。子どもたちに囲まれてアイドルになっちゃうから」
🐰「うん! 行ってらっしゃい! 話せてよかったよ! またね」
〜〜〜〜
という、余興でした!
③『塀のうちの字余り』への感想
まず、目に入ったのは、表紙が美しかったから。この小説、すごい。これは、すごく自分のタイプのBL小説な気がする。
そんな気持ちで、表紙絵と、作品説明を目にして引き寄せられました。
連載中、こつこつと追いかけるようにして読みました。
ぎん恋さんの、選ぶ言葉ひとつひとつ。言葉のリズム、独特な読み仮名、整地された田畑のように、キッチリと正装をした小説です。
ぎん恋さんの奥書にもあるように、本作は「普通のBL」ではありません。わたしは、BLを越えた愛とは何かを問いかける、広い視野を持った小説と認識しています。
この小説を読む際には、わたしは自然と背筋が伸びる思いで、黙々と読書に没頭することができました。
刑務所のお話なので、そちらの制度なども詳しく調べられていて、とても細かな設定にも感激を受けました。
全部すきなんです!
物語も、語り口も、キャラクターも、ぎん恋さんのお人柄も。
エブリスタでこのようにお会いできて良かった!嬉しい気持ちでいっぱいです。
ラブコールしすぎて、ご迷惑になっちゃったらどうしようとも思ったのですが、お伝えしたい気持ちが勝り、このお祭りを開催しました!
そして、完結後。
この魂を込めて描かれた作品に、敬意と畏敬の念が湧き上がります。本当に素晴らしいお話です。
来年の桜を見る頃には、朔さん、透くんと一緒に見たいです🌸
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