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学園物語?なのか?
ガライア「皆さんおはようございます」
クラスメイトはガライアの印象が青少年だと思っている。
「おはよう」
「おはよう」
のり子「ちょっと何その猫被り?気持ち悪いというかキモい」
ガライア「酷いな芦屋さん。そうだ皆さんでお昼一緒にさせて下さい」
義高「のり子辞めなよ。いいよガライア、ね央継も」
いいぜと知らない央継を誘う。先生が入って来て皆が席に着き先生の話が始まる。
そして、昼休み。
皆は屋上に行く。立ち入り禁止と書いてあるが構わずに。ドアを開けるとサヤがいた。
サヤ「ちゃんと誘えたんですわねガライア」
ガライア「ああ」
央継「なんだ?!あの着物のねーさん綺麗だな」
サヤ「ま、お上手ですわね。坊や」
義高「サヤさんは・・・そういえば守護精霊って何?」
ガライア「まあ、式みたいなものと認識してくれ」
のり子「ふーん、彼女じゃないんだ」
ガライア、サヤ「「違う!!」」
義高「所で、ガライア昼は?」
ガライア「ああ、俺はいい後でたらふくティハノに食べさせてもらうから」
のり子「食べないと育たないわよ」
ガライア「もう、成長は止まってる」
喧嘩に乗って来ないガライアにどうしていいかわからないのり子は義高に助けを求める。
義高「誰か、料理出来る人いないの?」
ガライア「あー、きにするな。そうじゃない昔の癖でな、極力食べないんだ。いつ、食べれなくなるか分からないからな」
のり子「何それ時代遅れ。あんた爺さんなの」
ガライア「お前、ニュースみろ」
義高「まあ、それはさておき何故昼一緒にって?」
ガライア「そりゃ義高。友達は作っとかないとな。大人が干渉してくるかもしれんから普通を装っている。本当は面倒なんだが、ま、付き合ってくれ」
のり子「あんたね!友達作り舐めんなよ!」
義高「のり子。君は何も言えないよね?」
のり子「うっ!!」
央継「違いないわー」
のり子「酷いー!」
そんな様を遠巻きにサヤは見てあくびしていた。
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