おっぱいと生理◆学校の廊下に落ちていたナプキン

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おっぱいと生理◆学校の廊下に落ちていたナプキン

中学生の頃、何故か使用済みナプキンが落ちている場面に遭遇する事があった。 それは、あまり気分が良いものではない。 自分のものだって、あまり見たくないものなのに、誰だか分からない血が付いたナプキンを見てしまうのは良い気持ちではない。 中学一年生の頃、肌寒くなってきた十月の午後、五限目が終わって、クラスの男子達が廊下で集まって騒いでいた。 ワタシは、『なになに~?』って廊下に近づいたら、『いや、見ない方がいい。』って男子達が言う。 そう言われると余計に気になってしまうのが人間。 男子達の間から、少しだけ身を乗り出しても特に変わった様子はない。 もう一歩踏み出そうとした瞬間に、何やら白いものが見えて、足を引っ込めた。 それは、トイレットペーパーに包まれた血が付いたナプキンが廊下に落ちていた。 それが見えるように落ちていたのだ。 『何故?』って思った瞬間に、ワタシは教室に戻って友達のところに行った所を覚えている。 教室からトイレまでは、棟が違っているため、一旦中庭を通らなくてはならないのだ。 それが、トイレットペーパーが長く落ちていて、使用済みナプキンが落ちていた。 衝撃的だった。 その後、その落ちていたナプキンがどうなったのかは知らない。 誰が片付けたのかも知らない。 もうひとつの出来事。 トイレで、フタを開けると、赤い色をした水が溜まっていた。 『えっ…。』 『誰よ。』 『便器にナプキンいれた人。』 何でこんな所に落とすかなぁ。 水が溜まるところに、使用済みナプキンがくっついていた。 きっと、ナプキンを交換するときに落ちたのだろう。 『…って、落ちることなんて有り得るのか!?』 トイレの中に落ちていたナプキンは、無事、女性の先生によって取り除かれた。 いやぁ、中学一年生にして、なかなか衝撃的な出来事でした。
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