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その時一人の友人がやってきて話かけてきた。 「今暇?暇ならさ一緒に怪談話しない?」 そう少しにやけながら言った。まぁ暇だったし少しぐらいいいだろうと思い了承することにした。 「いいよ。」 すると友人は。 「やりい!、じゃぁこっち行こうぜ」 そう言って歩いていく、自分はその友人の後ろをついて行った。 そしてついたのは旧校舎の図書室、僕らが授業をサボるときに使っている場所だった。 「ここエアコンねぇのにまじ涼しくて助かる〜。」 友人が手を広げて言った。 「そうだね、不思議とここはちょうどいい涼しさだからね。」 その時友人がふとこちらを向いて言った。 「あ、あと二人誘ってるからね〜」 「おっけー」 その二人を待ちつつ、友人と二人、楽しく談笑をしていた。
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