ピアニストとの出会い

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ピアニストとの出会い

緊張感を必要とする仕事の合間に執筆 してる。数ヶ月前のこと、筆が進まず、 スランプというのかと、自問自答してる 日々が、続いた。 ある夜、セーラー服姿のピアニストの 演奏を聴いた。どこかの駅だったと思う。 ショパン ノクターンだった。 私は、目を閉じて聴いていた。素晴らしかった。途中、ピアノの音が遠くになっていた。目をあけると、たしかに自分の部屋には、いたが 外がにぎやかであった。窓を開けると、そこは、いつもの 景色と違う、 なに これは? まわりは、のつぱら どこなんだ? 戦場? まさか、信州? 六文銭? 真田か? 時代は、戦国時代 信州 にいた 殿様 真田幸村 さんとは、面識があった。だいぶ前になるが、名越切通を通り たどり着いたことかまある。その時のこと覚えてくれてるだろうか?不安は大きかったが、六文銭の旗か、多い 陣地を 訪ねた。 最奥に腰を下ろしてた、殿様と目が あった。覚えてくれてたようだ。 佐助!佐助じゃないか 殿様自ら、近くに来た。 殿様、無事で、なによりです。 心配しておりました 佐助も元気のようだな、小説は書いてるか? 殿様の鋭い一撃にひるんだが 完成したく、再びおじゃましました
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