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学校に着くと、響と柚ちゃんが来ていた。
「おはよ、親父、吹雪」
「おはようございます」
受け付けして、俺達は十也さんに会いに行った。
「おはようございます。吹雪も、お世話になりました」
「卒業、おめでとう・・・吹雪。
響のスーツ姿、様になってるじゃねぇか・・・」
「一応、永遠兄の会社の社長として、頑張ってますから・・・」
「吹雪は、どこを任せられるんだ?」
「兄貴から訊いてませんが」
「ふうん、そうか」
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