136人が本棚に入れています
本棚に追加
/240ページ
エレベーターを使い、1階の駐車場についてから黒のアルファードの鍵を解除させた。
後部座席のドアを開けると、乗り込んだのは、煌牙の妹の羽生。
少しして駐車場に姿を見せた三匹の龍と杏珠。
『こっちだ』と声をかけると走って来て後部座席に乗り込んできた。
ドアを閉め、運転席の方に回り、運転席のドアを開け乗り込んだ俺に、助手席に乗り込んだ涼さんが言った。
「行きは一緒だが、帰りの時間が違うんだ。と言っても三匹の龍は、3人で待ち合わせするから同じ時間に迎えになるが羽生と杏珠は、早くなる」
そう言われ『はい』と答えてからエンジンをかけた。
最初のコメントを投稿しよう!