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「どうした?」 俺がリビングに入ると中に居た大和が問いかけてきた。 「配下のリストを今から作成する」 「それなら涼のパソコンを使えば良い」 「って事は、大和が夜勤か?」 「そんなところだ」 「ちと聞きてぇが、烏とはいつからの縁だ?」 「幼稚園の時からだ」 「長い付き合いだな」 「死ぬまで煌弥の補佐として生きるつもりだ」 いつかは俺にも、大和や涼や拓海の様な存在が現れるのだろうか? そう言えば今日見た奴は大和に似ている様に思うが、錯覚だろうと思っていた俺は、予想していなかった。 今日見た奴に再び会えるとは……
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