大富豪と森の魔女と寿命が延びる薬

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 魔女は飽き飽きした表情を見せた。 「お前さんの話は長いねえ……いったいいつまで続くんだい」 「そうおっしゃらずに、最後までお聞きくださいますか?」  執事は咳払いを一つ。魔女は自分で茶を注ぎ、彼に勧めた。
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