家族に紹介

4/8
前へ
/15ページ
次へ
皆が座ったので、俺もルネとソファーに座った。 「わし等だって、取引先の相手が、突然、病気で声を失った方がいたりする。 その為に、多少は手話も出来る」 爺ちゃんが説明すると、親父まで『息子でいいのか?』と手話をする。 【はい。吹雪さんのおかげで、恋を知りました。】 ガチャ。 ドアが開くと『ルネちゃん、いらっしゃい』と永遠兄が入って来た。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加