閃光ヶ原の素粒子

2024年5月21日

今日もお休み。
少し愛馬（PCX125）を動かそうと思ったんだが…何か気分が乗らない。
せっかくいい天気なんだがね。
リスクが高い趣味をお持ちの方には理解してもらえるだろうか？

「これは神告である」

私はそう思い、神々の思し召しに従う。
そう捉える方もいるのではないだろうか。

登山、バイク（モータースポーツ）マリンスポーツ、ウィンタースポーツ、クライミングなどリスクが高い趣味は数多く存在する。

まぁな、少しでも動きゃリスクなんてなんぼでも湧いて出てくるもんだから一々そんなん考えていたら部屋で腐って死んでいくだけだからな。
そんなんごめんだから私はそのリスクを考慮してでも外に出る。
リスクを承知で行動するのだからある程度線引しとかなきゃならん。
その線引の元となっている行動指針は自分の考え以外の力が働いて自分の行動を阻止されたならそれに従おうというものである。

なあんて気取って言ったけど分かんねぇよ？
自分の考え以外の力が働いて阻止された行動の先に金銀財宝があるのかもしれないしね。

そんなもん命は１コしか無いんだから、「違う世界線」なんて夢は見れない。
そして息子がまだ成人していない現在、私が死ぬわけにはいかない。

だからある程度の線引をしてリスクマネジメントをしていくわけだけどそれもめんどくせーから「神告に従う」という一番簡単な方法を取るだけってわけだ。

神々の思し召しを大切にする→当てが外れる→fuckin'gods.

となんとも罰当たりな考えをしているんです私は。

だから今日はバイクに跨がらない。

家でラジオを聞きながら家事をこなしつつ、夕飯の準備、下ごしらえをしておく。

風もなく、いい天気。
本当にもったいない。
バイクに跨りどこかに消えてしまいたい。
時々そんな衝動に駆られる。

消えてしまう度胸は持ち合わせていないけどね。

そんな私の小さな闇を知っての思し召しだったのかもしれねぇな。

ありがとよ、神様。

そして今、というかずっとだけど「創作」の難しさに改めて触れている。
最近ホントに思い知ってんな。
ホント難しいわ。
音楽なら聴いてもらう、文章なら読んでもらう、絵なら見てもらう、このスタート地点にすら私は立てていないのだと最近改めて実感している。
セルフブランディング…か…。
私はかわいい女の子でも妖艶な女性でもない。
若い男でもイケメンでもねぇ。
きったねぇおっさんがセルフブランディング？
んなもんできるわけねぇだろ。
それを超越した巧みなストーリー構成？
それを超越した文章力？
そんなもん持ち合わせてもいないし、ある程度才能がモノを言う部分もあるしなぁ。

なんて考えてたら奥タソ帰宅。
飯準備して食わしたら奥タソ寝てしもうた。
んで晩酌してたら愚息が帰宅。
飯準備して食わしたら今度は私が眠くなってきた。

明日は仕事。
私の休日は何だったんだろう。

きっと私はこの2人に時間を捧げて死んでいくんだろうな。

まぁそれならそれで仕方ないか。

本日はお読みいただきまーこーとにーありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。