初めての異性に興味

8/9

8人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
「そうだったんですね。源さん、良い方ですね。」 「俺は爺ちゃんの願いは、叶えたいと思っています。 迷惑でなければ、俺と付き合って貰えませんか?」 「えっ、私でもいいんですか?」 「俺は、ぜひと思っています」 ご迷惑でなければって・・・。 「あの、私の家柄を知ってもでしょうか?」 「家柄ですか?」 「はい。私は、北条財閥の娘なんです。でも私は次男であるパパの娘です。」 「・・・やはり、そうでしたか・・・。名前が珍しいし。 一般人の俺は認められませんね」 「それは大丈夫です。反対はされません。兄嫁も、いとこの旦那や嫁は皆一般人や施設で育っていますから・・・。」 「へ?そうなんですか?」
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加