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まさか本当に来てくれるとは思わなかったが、朝早くに来てくれた。
寝てない俺に寝てくれって・・・。
爺ちゃんが死んで、ゆっくりと眠れた。
短い時間でも・・・。
最後までいてくれた彼女。
爺ちゃんからの手紙を見せた。
しかも財閥の娘だと知った。
でも、諦める気もなかった。
やっと、外見だけではなく、内面からも見てくれそうだったからだ。
それに、爺ちゃんが選んだ人だから・・・。
・・・そして、彼女と付き合う事になった。
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