8人が本棚に入れています
本棚に追加
口の刺激でまた絶頂を迎えそうになり、今度は俺がカノンを絶頂させるんだと頑張って限界まで咥えた。
カノンが急に腰を上げるから、喉の奥まで入って来て俺の方が絶頂した。
なんだこれ、喉の奥ってなにかを食べてる時に感じなかったのに、こんなに気持ちいいものだったのか?
モゴモゴしていると、少し苦い味がした。
「ごめん、大丈夫か?」
「ふっ、んんっ」
声を出す事が出来ないから、頷いた。
カノンは「抜いていいから」と言っていたが、俺はまだカノンを満足させていないから抜くつもりはない。
苦しいけど吸って喉に擦り付けると、初めてカノンの小さな喘ぎ声が聞こえた。
良かった、ちゃんと気持ちいいんだ。
カノンに離してと言われたが、カノンだって離さなかったんだから俺も飲みたい。
カノンの息遣いがだんだん荒くなり、口いっぱいにカノンに満たされた。
飲みにくいけど、頑張って飲みきって口を離した。
カノンは「大丈夫?」「無理しなくていいから」と気遣ってくれる。
大丈夫だって、このくらい…もっとカノンの気持ちいいところ見たい。
「あっ、ぅ…んっ」
「フォルテ、ここ気持ちいい?」
さっきの咥えた時とは違う感じがして、びっくりした。
後ろを見ると、カノンは俺の尻を掴んでいた。
指が中に入ってくる感触なのか、違和感がある。
なにかを入れる場所ではないから、違和感は当たり前だけど未知なる場所に指を入れられるからビクビク震える。
「痛くない?」と聞いてくるが、丁寧にしてくれるから痛みはない。
痛みはないけど、だんだん中がウズウズしてきてびっくりした。
もしかして、中まで感じ始めてるって事なのか?
俺の声は甘くねだるようなものに変わり、カノンの指の動きが速くなる。
舐めたいのに、全然集中出来ない。
カノンが俺のに触れて、また絶頂をした。
何度イったのかもう分からなくなってきた。
最初のコメントを投稿しよう!