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もう一冊の新刊「獅子と牡丹」は文庫サイズだったので、これは既刊文庫とレイアウトを統一しました。
みてください~、文庫うちの子3兄弟…( *´艸`)
カバーの下(本体表紙)はこんな感じ。「獅子と牡丹」と「単焦点~」は、キヤノンさんの「おうち同人誌」の無料テンプレートです。かわいいでしょ? 「春林奇譚」は有料テンプレートを購入しました。
用紙も各作品のイメージカラーの色上質紙を選んでいます。左から「あじさい」「浅葱」「ラベンダー」。手に持って開いたときの感触がやわらかい、薄い表紙です。
そうそう、お迎えいただいた方からのご感想で嬉しかったのがもうひとつありました。ある方から「夏田さんの本が、本棚に少しずつ増えていくのが嬉しい」と言っていただきまして…。
一般的な感覚からすれば、「紙の本」といえば「場所をとる、いつのまにか増えて処分に困る、断捨離したい」などという意見のほうが目につくのではないでしょうか。それなのに、こんなに大切に思っていただけるなんて…と泣いちゃいそうになりました。
どなたかの本棚のすみにそっと置かれていて、ときどき取り出して眺めてもらえる本。そんなふうに大事にしていただいていると思うと、胸がじわっと温かくなります。
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