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目次
「天狗になりやがって」と高笑いした男は己の迂闊さを呪っても救われない
…1ページ
人を食い人を救いもする牛鬼も所詮、自分の影法師
…2ページ
彼女の願いを木魂は聞きいれずにない良心に訴えかける
…3ページ
人が許してもしょうけらは見逃さずにこの世の理をもって裁きを与える
…4ページ
この世に潜む垢嘗の手におえない人間たち
…5ページ
猫たちに誘われて火車が彼を宙に舞わせる
…6ページ
味を占めた網切は赤い糸を切ってさ迷いつづける
…7ページ
近所トラブルに不可欠な赤舌にして世の理不尽はままならない
…8ページ
祀りあげられたおとろしは、拝まれようと人を騙そうとただただ存在する
…9ページ
ぬっぺふほふは雨に打たれながら飴を求めて惨たらしい真相を掘り起こす
…10ページ
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