第三章
3/3
読書設定
目次
前へ
/
12ページ
次へ
「あいつ、秋はいんのかな。」 いないかもしれない。 そんなことを思ってしまう。 朝のメッセージには、詳しい病気の内容が写真で送られていた。 それを見る限り、彼女はもしかしたら…、1年持たないかもしれない。 「…やめたやめた。」 ____考えるなんて俺らしくねえ。 首を振って、考えを振り落とす。 気晴らしに飲もうとしたオレンジジュースは、空っぽだった。
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
67(あなた 0)
スターギフトを贈る
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!