記憶の中の東雲くん

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寧々ちゃんと話したことでより私をスカウトしてくれた彼の気持ちに応えたいと強く思った。 周りの技術者にしっかりついていきたいし、そのためには残りの時間を活用してゲームのプログラミングについてしっかり学ぶ必要がある。 4月からの変化に私の胸には少しの不安とキラキラとした期待があった。 いつも応援してくれる寧々ちゃんにもいい報告がしたいし。 「さて今日はとことん飲みまくるわよ心春!」 「どこまでもついていきます寧々ちゃん!」 2人で笑い合いながら私たちは夜の街に消えていく。 寧々ちゃんと過ごす時間はすごく楽しくて自然と心から笑顔になれた。
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