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新居?!
「やっぱり新居はいいね!!」
スルガが笑顔で答えた。
「そうですね」
僕達はリンガ帝国に着き、アニサキスをお城まで送り、解散したのだ。
大将、ガダルカナル・タカを倒したので、また、報奨金が貰える。
ガタルカナル・タカは強いらしい。
数多の冒険者達を葬っていたらしく、報奨金は、ざっと6億だと分かった。
僕達は金持ちになった。
ギルマスのザンキさんと受付嬢ナルさんは、驚いていた。
僕は強い。893というレベル。そして、レジェンドスキル、殺人鬼。
上手く使えば最強だ。
しばらく、冒険しないと決めた。
前世は、生活保護を受け、生活し、B型就労所に通いながら、殺人をしていた。獲物は、たくさんいた。どう殺せばいいか、分かっている。
経験は、大切だな。
新居は、頑丈にしていた。部屋もたくさん作った。まだ、人が入るな。5人で入浴できるお風呂も作った。
「キ、キョウ、お、お風呂入る」
「そっすね!!パジャマ用意しないといけないっす!!」
「吾輩も入るのだ!!」
僕は、1人がいいと言ったが、問答無用でお風呂に連れて行かれた。
「キョウ?わっし達仲間なんだから、お風呂と食事は一緒なんだからね!!」
まだ、0歳だが、中身は34歳。
彼女達の裸見るのは、苦痛だ。
まぁ、実際、赤ちゃんだから、出来ることは限られる。
一応、感謝していた。
「ありがとう」
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