皆様からの質問回答コーナー

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皆様からの質問回答コーナー

 こちらは、11人のウェブ小説家が創作界隈の皆様から送っていただいた質問に回答していくコーナーです。  まずは質問を送ってくれた皆様、また、回答してくださった参加者の皆様、本当にありがとうございました!!  それでは早速、送っていただいた質問と回答の紹介です。  質問は全部で5問ありました。  質問者様の名前は全て匿名とさせていただきます。   また、回答くださった作者様達も全ての質問に必ずしも答えているわけではないのでご了承ください。  今回も、たまに「※」で主催者の心の声が入ることが、ありますが、あまりお気になさらずです。   Q1 皆さん、作品を書かれる時、どれくらい調べ物をしていますか? ※こちら、ラジオネーム「打倒すしざんまい」さんからの質問ね。  情報収集はジャンルや人の性格でも差が出そうな部分よね。  皆様の回答が楽しみだわ(´,,•ω•,,`) ◾️こがさんの回答 聞きかじってることをふわっと書いているので、あんまりふわっとし過ぎているなと思たらネットで調べたりしてます ◾️津田 時ロウさんの回答 普段から創作に使えそうな本(※興味があるものに限る)を読むのと、足りない部分は書いていて違和感がない程度にネットで調べます。 ◾️早見羽流さんの回答 必要な情報を必要なだけ調べればいいので、自分が納得いくまででしょうか。SFとかミステリーを書く時はかなりしっかり調べますが、ファンタジーは自由に書いた方が良いと思うので、むしろ変な知識入れないために全く調べないのもありだと思います。 ◾️遊馬遊さんの回答 短編の場合ですが、本を読んでいてピンと来た時に少しだけ調べてすぐに書き始めることが多いです。書いていて疑問が湧いてきたら都度調べていくスタイルです。大体は既にある知識で書くことが多いので、事前に調べることはあまり多くないです。逆に日本語を調べることならかなり多いです。なるべく拙い表現や単調な言い回しにならないように類義語を調べたり、言葉の意味を勘違いしていないか調べたりすることが多いです。それでも周りの方々の語彙力には到底追いつけず…… ◾️柚月ひなたさんの回答 基本はファンタジー書きなので、史実などは参考程度にですかね。 今回の短編だと、舞台にする時代・背景など大まかに調べています。 あとは書いていて気になった事は都度、調べていますね。 ◾️雪里りんごさんの回答 私は気になることをスマホでさっと調べるぐらいです。 そのものの歴史とか、込められている意味とか参考にしてます。 ◾️夏海つばささんの回答 調べ物はネット検索がほとんどですね。 あとは、実際の経験を参考にした作品もあります。 ◾️湖柳小凪さんの回答 ネットで調べられる範囲でしか調べないですね。ちゃんと調べた方がいいんでしょうけど、いかんせん時間が……。 ◾️HN紅葉さんの回答 ほぼ、調べてません……勉強嫌いなので(汗) 8割想像、2割語彙力、名前関連(魔法とか)、単語、リアリティを追求したい現実にありそうな要素の際に、それについて調べるですね……。 今回の作品でいうと、四十九日については改めて調べました! ◾️くまさん(佐熊カズサさん)の回答 ※カズサさんは提出が最後だったので罰ゲームで名前が、くまさんになっています🧸笑 結構既知の知識から作っていくことが多いので事前に調べたりはしませんが、書いていく中ではっきりわかっていない点があれば都度ネットで調べる、という感じです。あとは図書館で書いているジャンルの入門書のようなものを借りてきて読んだりです ◾️主催者の回答 小生は、あまりしないかもしれぬな。 今、書いている長編ファンタジーも最初はプロットすら、ほとんど組まずに毎回思いつきで書いていたくらいだ。 といっても、その結果、あとで更新ペースがガッツリ下がったからな。 事前準備が全てと言われるくらいだ。 大まかな最後までの流れは決めておいて、考えられる必要そうな情報は事前に調べておいた方が良いかもしれん。 ちなみに設定の矛盾とかは、どうやっても出るものだからな。 完璧は無理だと割り切った方が良いぞ。 あとは、投稿するかは別にして書きながらやるのも人によっては良いな。 小生も、どちらかというと動きながらの方が性に合う方だ。 Q2 執筆のルーティンがあれば、伺いたいなと思います ※こちら、ラジオネーム「師匠大好き侍」さんからの質問ね。  作業的なことはルーティンどおりにやると良いけど、執筆は必ずしもアイデアが降りてくるかわからないし難しいわよね(* ˙꒳​˙) ◾️こがさんの回答 時間とやる気のある時で、ルーティンは私は無いです。 ◾️津田 時ロウさんの回答 満腹ではない時間帯に気分で。 満腹だと頭が働かないので。 ◾️早見羽流さんの回答 気分が乗った時に書いてます。「書かなきゃ」という使命感で嫌々書いても面白いものが書けるわけがないので、「書きたい!」「今なら面白いのが書ける!」「いいネタが降ってきた!」とか、そういうタイミングで書けるだけ書いちゃうスタンスですね ◾️遊馬遊さんの回答 書きたいことが思いついた時か、あとはフォロワーさんにまだかと急かされた時に書くことが多いです。理由は特にありません。 ◾️柚月ひなたさんの回答 就寝前が多いです。 お布団に入ると途端に寝落ちするので、椅子に座ってPCへ向かっています。 日常生活があるため、就寝前でないと落ち着いた時間が取れないのが理由です。 ◾️雪里りんごさんの回答 通勤・帰宅の電車の中で執筆したりしてます 休日は空いてる時間にぼちぼちと。 理由とかはなく自然にそうなってました ◾️夏海つばささんの回答  基本毎日、20時~24時まで執筆の時間を取っています。読書などのインプットはその他の時間にしています。例えば、休日なら朝は自由時間、13時~15時にアニメを見て、15時~18時に読書、18時~20時は食事やお風呂、20時~24時は執筆にしています。といっても、ツイッターやYouTubeに時間を吸われて、なかなか守れなかったりするので、目安にする程度のものですが。  あと、いろいろ調べてみると、アウトプットを先にして、夜にインプットするのがよいそうです。理由は、夜にインプットした情報を睡眠で頭に定着させ、起きたときのすっきりした頭で執筆すると、質の良いアウトプットができるからだそう。私はアウトプットを先にすると、ずっとアウトプットの思考が止まらなくて、インプットがおろそかになるので、インプットを先にするようにしています。 ◾️湖柳小凪さんの回答 執筆の習慣化とかできてないので自分も習慣化したいですね。 ◾️HN紅葉さんの回答 はっきり言って、書きたいときに書いてます(汗) 私の場合は、メンタルに左右されちゃうので、モヤモヤする事があると全然書けません(泣) 書きたい作品が多すぎて、精神が安定してると書きたい欲が止まりません(笑) ◾️くまさんの回答 シンプルに夜起きていられないのと仕事が基本午後出勤なので、朝食後に書いています。思いつかなければネタ出しとか ◾️主催者の回答 私は書ける時にまとめて書くタイプですね。 今日はダメそうって時は改稿したり、インプットしたりと割り切ってますよ。 でも、毎日何かしら書いてみるってのは感覚忘れないためにも大切かと。 あとできるならば、一番頭が冴えてる朝に書くのが良いと思います。 Q3 どうしても文章が台詞や心の中、その他諸々固くなってしまいます どのように書くのを心がけているか、どのような事に気をつけているのか、この2点を差し支えなければ知りたいです ※こちらラジオネーム「スイカ割り検定一級」さんからの質問ね。  文章なねぇ…硬ければ良い柔らかければ良いとは言えないけど、自分の書きたいものに合ってないと辛いところよね✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝ ◾️こがさんの回答 私も四苦八苦しながら書いてます……作品の調子が統一されてるのか心配(^^;) ◾️津田 時ロウさんの回答 固ければ固いで貫き通せば良いのではないでしょうか。 柔らかくしたい場合には、普段の会話のような文章を起点にしてます。 ◾️早見羽流さんの回答 固い文章の方が合う作風もあるので、固いのは悪いことでは無いと思います。私はだいたい作風によって使い分けてますね。地の文を柔らかくする場合は、神視点で登場人物にツッコミをしていくように気をつけています。そしたらだいぶ柔らかくなります。 ◾️遊馬遊さんの回答 たまに音声読み上げツールを使って耳で確認してます。そうすると自分で誤字に気が付けるのと、あとセリフが不自然に聞こえたら修正してます。 幼稚な文章よりは固い方が個人的には好きですけどね。難しい漢字が多いのなら、ルビを増やして読みやすくするのも良いかと思います。 ◾️柚月ひなたさんの回答 文章が固いは私もよく言われるので……。笑 これは作品の雰囲気によっても変わるところだと思います。 コメディ、ほのぼの寄りなら砕けても良いと思いますが、シリアスダークな作品なら、無理に砕けさせなくても良いかな、と。 柔らかくしようとして、変に安っぽい言い回しにしてしまうとギャップを感じてしまうかも。 私自身は固くても読みやすく、かつ場面を、分かりやすく書くことを心がけています。 誰が何をしたのか、を明確にするためしつこいくらい名前を出すようにもしていますね。 また台詞の塊になってしまわないよう、カギ括弧での会話は極力4つまでと定めています。 台詞・心の中が固い〜は、キャラクターによりけり。 キャラクター作りが上手く出来ていれば、自然とそのキャラの雰囲気にあった口調になると思います。 なので、問題があるとすればまずそこかと。 そして時折、話題として見掛ける場面の映写をどこまでするのかですが ・読者の想像に委ねる or ・明確に描写する どちらも間違いではないと思います。 創作は自由、正解はない。 ただまあ、商業だとセオリーが求められるのもわかりますし「どのように書くのか」は目指すところによって変わるところでしょうね ◾️雪里りんごさんの回答 私が心がけているのは、1文事に改行していること。あとは難しい言葉は無理して使わないことですかね それだけでも固さは感じにくくなると思います (私自身の意見ですが……) ◾️夏海つばささんの回答 >>どのように書くのを心掛けているのか。  まず固くなったとしても、最後まで書きます。その後で、見直して、固い部分を柔らかく直していくのが、いいと思います。 >>どのようなことに気を付けているのか。  読みやすい文章を心掛けています。 ◾️湖柳小凪さんの回答 常にくだけた、日常会話などのような記述になるように心がけてたり気を使ってますね。特に女の子な語りのところはそれを読んだだけで萌えられるか(固い文章だと萌えられない) ◾️HN紅葉さんの回答 私の場合は、キャラクターが動いてくれる〜て表現されるような書き方なので(プロットというより、短編みたいに起承転結書くスタイルですが!) そのキャラクター(一人称なら主人公)が、自分の中でキャラ立ちさえすればサクサクですね。 なので、キャラクター設定とかも詳細に書いてないのですが、そのキャラを知ることが大事な気がします!(答えになってないかも) あと、基本的にメインキャラは自分が好きだと思えるキャラを生みだして書こう!と決めたので、勝手に動いてくれますね。 ◾️主催者の回答 書きたいのが文芸なのか、ライトノベル、なろう系なのかによるかと。 文芸ならば、あえて直す必要もそんなには無いと思いますし、ライトノベルでも硬い書き方が合う作品はあると思います(私も硬い寄り) とはいっても、ラノベの場合は硬い寄りでも柔らかい表現とのバランスは大切だと思うので、ラブコメ作家さんやなろう系作家さんでこの人の書き方好きだなって人を探すと良いかと。 あとは、その人の作品を読み込んで良いと思った表現は、電子ならば線を引く、紙ならポストイット貼ったり、メモしたりして気軽に見返せるようにしてその人の癖を自分のものにすると良いです。 私は元々、軽い書き方しかできませんでしたが、一年くらいかけて野村美月先生の癖やスタイルを研究して今の文章スタイルになりました(まだまだ超劣化版ってレベルですが) Q4 どうにもやる気が出ないー。助けてー。 …疲れているのかなぁ? ※こちらラジオネーム「アンリミテッドブレイドワークス」さんからの質問ね。  やる気はねぇ……何かしらモチベになることがあればなんでしょうけど。  ウェブなんかに投稿してると調子が良い時は上がって、ダメな時は下がってしまいがちよね。  私的には辛い時こそ、書くの精神ではいたいけど((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ ◾️こがさんの回答 私は、そういう時は体を動かしたり、仕事をしたりしています。 他のことをやっているほうがアイデアが出るような気がしています。 ◾️津田 時ロウさんの回答 一案としてはストーリープロット他設定を最後までかなり固めてから、原稿を書き始めるという方法があります。 やる気が無くても作業で進められることが多くなります。 ◾️早見羽流さんの回答 前述しましたが、やる気が出ない時はお休みするのが吉です。「書かなきゃ!」と思って嫌々やるのが一番よくないと思うので……。たまには読書やアニメや映画でインプットをしたり、ゲームで気分転換したり、書くことを忘れて好きに過ごしてるとそのうち「書きたい!」って思える瞬間が訪れると思います。 ◾️遊馬遊さんの回答 私もです。笑  叱られたりしてメンタルがやられている時の方が執筆が捗ることもあるので、誰かに叱ってもらうのはどうでしょう?笑 ◾️柚月ひなたさんの回答 ありますよね、そういう時期が(•ᴗ•; ) 私も絶賛やる気喪失中です。笑 書きたいor描きたい気持ちはあるのですが。 一区切り付いたのと、忙しいのが原因ですねぇ……。 疲れも当然あると思います。 ゆっくり休んで、普段しないような事をして、気持ちをリフレッシュすると良いかも……? ◾️雪里りんごさんの回答 しばらく休んで、一旦離れるのもいいと思います。モチベ上げには大切ですからね。私も放置してた時期もありましたし ◾️夏海つばささんの回答 簡単なことを目標にしたらいいですよ。 一日1文字書くとか。やる気は行動してから出てくるものなので、いかにやる気がゼロでも行動できるように、ちょっとした習慣(一日1文字書くことや椅子に座り机に向かうことなど)を取り入れることで、解決できると思います。それでも、無理なら寝ましょう。 ◾️湖柳小凪さんの回答 自分の場合は散歩や難しい本を読むなど空想をしたくなったり逃げたくなるような環境を作ってみて、それでも書く気が起きない時は諦めます。それで数ヶ月、1年書く気が起きないなら他の趣味を楽しめばいいと思います。商業でやってるのでない限り。 ◾️HN紅葉さんの回答 やる気がでないときは、休息も大事だと思います! 私も、極たまにやる気でない(メンタルによる)ときは書かず、楽しいと思える趣味をして、書きたくなったら書いてます(笑) 私の場合はですが、数ヶ月書けなくても続きを書くことが出来てるので(最近4ヶ月くらい渋々放置していた作品を触ったら、普通に書けました!笑)スランプでもなければ問題ないかと! ◾️くまさんの回答 やる気が出ない時は、私なら諦めて読書や映画鑑賞など別のことをします。気に入ったセリフや言い回しをノートに書き写すだけでも、いつか芽吹いて作品になるときが稀にあります ◾️主催者の回答 やる気が出ない理由は何か? 今自分を悩ませていることはあるか? それを解決するにどうすれば良いか? などの質問を制限時間を決めて自分に向けてする、紙にそれを書き出すとかは思考の整理に良いと思います。 あとは、感覚を忘れないために消しても良いから毎日ちょっとでも良いから執筆するを継続、それが明日への切符になるかと思います。 Q5 自分の作品は、絶対ここは他よりも拘っていると思うところはありますか? ※こちらラジオネーム「マルフォイ」さんからの質問ね。  よくよく考えたら自己紹介で同じような質問あったじゃんという。  ドジなあの人らしいわね(´˙꒳​˙ `) ◾️こがさんの回答 書き上げるのに精一杯で、あんまり無いかもしれない(^^;) ◾️津多 時ロウさんの回答 特にありません。拘っている人は際限なく拘っているので。 ◾️早見羽流さんの回答 強いて言うなら、拘りすぎないことに拘ってます。難解な設定や伏線は結局作者の自己満足になりがちで、読者を置いてけぼりにしてしまうので、プロット段階では設定してたりしますが実際書く時はバッサリ落としたりします。 ◾️遊馬遊さんの回答 まだ自信を持ってそう言える拘りポイントはないですね。汗 今回の作品で言えば、実際に見聞きしたメンタルヘルスの問題を題材にしていますが、それにどうこう意見するのではなく、こういう人もいるのだということを表現した形になっています。 ◾️柚月ひなたさんの回答 設定とキャラクターへの愛。 語ろうと思えば、延々といけます! 皆さんにわかりやすい形にして、物語へ落とし込むのがとても難しいです。 ◾️雪里りんごさんの回答 ホラー特有のスリルですかね。(表現できてるか自身がありませんが) ※あ、誤字発見(´。✪ω✪。 ` ) 自身←自信だね ◾️夏海つばささんの回答 拙作『永遠ごぜん』の拘りは、CHI☆KU☆BIです! ※シャラップ!!(もはや仕事)( * ॑꒳ ॑*)╮💥)`-' ) ◾️湖柳小凪さんの回答 萌えられる文章やヒロインを書くこと、ですかね。 ◾️HN紅葉さんの回答 拘ってるまでは、まだいけてませんが(泣)イケメンが好きなので……どうにかして、イケメンのカッコ良さをアピールしたくて奮闘してます!バトルも好きなので、そういう所で魅せる!って意識してますが、実力不足で出来てません(笑) ◾️くまさんの回答 語感。心の中で音読して、リズムが崩れないように気をつけています ◾️主催者の回答 かっこよさ、オサレさ、クサさ、良い意味でキザな作品を作ることには、徹底的にこだわってますね。  というわけで、質問への回答は以上になります!!  質問者様も参加者様も、最後までお読みいただいた方々もありがとうございました!!🦊✨
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