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月夜のかぐや姫
ふと、目が覚めた
ワタシは、月夜のかぐや姫
又、目が覚めた
時計は午前４時を過ぎた頃
外ではサイレンの音
地震、雷、火事、喧嘩、事件事故
嗚呼、月に還りたい
平和であった あの頃へ
今となっては思い出に過ぎない事が
心の中では生きている
あこがれても 思い出は遠き故郷
眠ろうかしら？
眠らないと 明日はやっては来ないもの
明日になれば 涙も雨に変わるかしら
雨も上がれば 虹も掛かる
それは 天国への架け橋？
いいえ、それはワタクシのあこがれ
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