6人が本棚に入れています
本棚に追加
王妃の的確なツッコミ
ああなんてこと。うちの子アカデミー国王の息子で、長男で、なのに、年上の女性と不適切な関係?
フランチェスカは、心の平穏を取り戻すのに、かなり必死になっていた。
「ご安心くださいまし。まだ、6歳の頃のお話でございます」
6歳でヘビーペッティングって。全然安心出来ない。
「問題は、7歳のお誕生日のことでございます」
「ええ!でもあの日!いい子で!あの子が狩りで仕留めた鹿を!捌いてみんなで食べたでしょう?!」
そう言って、フランチェスカはお茶を口に含んだ。
「時に殿下、鹿のあの部分を、どうされたのでしょうか?特に睾丸の部分は」
「おぶう?!捨てたでしょ?!あんな部分、普通食べないわよ?!」
「コッソリ、フェリックス様はお召し上がりに。鹿のあの部分には、調べましたところ、強い滋養強壮効果がございました」
魔王に電話で、リーゼロッテは聞いたのだ。
あああ。漢方だな。鹿の陰茎と睾丸は。まさか、勇者にでも食わせる気か?
魔王はそう言っていたが、もっと危うい少年だったのだった。鹿のそれを食べたのは。
「その日の午後、昼食を召し上がったフェリックス様は」
ちゃんと見せてよ。ああ綺麗だよ♡リーゼロッテのお腹♡
メイド服を捲り上げ、フェリックスはリーゼロッテのお腹に吸い付いていた。
「ああ♡お風呂入ってない、リーゼロッテのお臍♡」
「フ、フェリックス様!そこは♡あ♡」
お臍の匂いをクンクンしながら、リーゼロッテのパンツを弄んでいた。
うちの人ソックリ。お臍の匂いとか、嗅ぎながら指でオパンチュ♡指でたくさん♡
付き合いたての頃から、もうジョナサンはフランチェスカにしていた行為だった。
「その日は、私のニャンニャンちゃんを弄ぶだけでしたが、夜になって」
ベッドの上で、足を伸ばしたフェリックスは、
メス顔で、股間に頭を突っ込んだ、リーゼロッテの目を見つめていた。
「ペロペロされながら♡リーゼロッテが僕を見てる♡あああ♡」
もう、お口でさせてたの?リーゼロッテのお口で。
計り知れないものを、フランチェスカは感じていた。
「絶頂に達せられたフェリックスのミニワンちゃんが、ピクピクしておりましたが、まだ出てこなかったのが、幸いでございました。そのまま満足するかと思いきや、フェリックス様のミニワンちゃんは、それはもうボッキンしておられて」
ソックリすぎ。うちの人と。
おっぱい飲み飽きて、おっぱいを指でムニムニして遊んでいた娘を感じながら、物凄い暗澹としていた。
ぼ、坊ちゃま!一体何を?!
素っ裸に剥かれ、仰向けにされたリーゼロッテは流石に、咎める声を上げた。
本気で叱れば、大人しく寝てくれるとは思っていたのだが、
「ごめんねえ?リーゼロッテ。もう、僕のはこんなになっちゃってるんだ」
「お尻を叩きます」
そう言って、体が動かないことを確認した。
「これ――は、移動阻害?――いえ」
不意に、黒い毒薔薇に戻っていた。
「うん。アストラルバインドって魔法。ちょっとだけ、動かなくなるから」
そう言って、フェリックスは覆いかぶさってきた。
「無理矢理はしたくないんだ。僕の最高の誕生プレゼントは、君のニャンニャンちゃんだ。おねだりするまで、今日は――ね?」
「僭越ながら、本気で叱ろうと思ったのですが」
「それは当たり前よ。リーゼロッテは悪くないもの。っていうか、私も引っ叩いてやりたい」
「ええ。しかし、全身を隈なく愛撫され、脇から腕の柔らかい部分を執拗に舐め上げられ、ニャンニャンちゃんを――ああされて、シーツに大量の粗相をした結果」
うちの人ソックリ。腋フェチなところとか。
「も、もう♡耐えられません♡」
リーゼロッテは陥落間近だった。
「じゃあ、おねだりして♡」
言われて、当時27歳のリーゼロッテは、7歳の子供に対して、ニャンニャンちゃんをにぱって広げて、
「どうぞ♡リーゼは、フェリックス様のリーゼになります♡」
「うん!うん!大好きだよ?!リーゼロッテ!」
散々ニャンニャンちゃんの入口を擦っていたミニワンちゃんが、ジュブジュブと侵入してきた。
「もう、物凄い快楽に、理性が飛んでしまいました」
「ごめんなさい。凄くよく解る」
「されど、その頃のフェリックス様はまだ7歳。執拗なドライオーガズムで、明け方まで」
「あああ」
フェリックスの7歳の誕生日?ああうん。まだお腹にアリアがいて、やっぱり明け方まで。
「その後、昼夜を問わず、フェリックス様は私を求めて」
「あのー。リーゼロッテ?昼ご飯食べたあとで、あの子に、立ったまま?」
「はい。何故ご存知で?」
ただの経験則ですから。
多分、スカート捲らされて、ニャンニャンちゃんトロトロにしたあと、お腹に、凄く熱いのが♡
――嘘。これが、中に入ってくるの?
「メイド服のスカートを」
「ああ。ああ。うん」
エロ王妃とエロメイドは、今、精神が高いレベルでシンクロしていたのだった。
リーゼロッテが、本題に入ろうとしたところ、
「あ、あの人からメールが。ええ?!帰る?!ごめんなさい続きはあとで聞くから!アリア!お部屋でお昼寝する?!リーゼロッテ!体が空いたら、携帯で連絡するから!」
慌てながらも、妙に、ルンルンになっていた。
最初のコメントを投稿しよう!