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王女とサシで
尻モミから、開放されたわね。突然言われて、リーゼロッテは、
「――殿下」
「改めて、お久しぶり。リーゼロッテ。うちの弟がどうもすいませんでした」
そう言って、エルネスト家長女、クリステラはおっぱいに顔を埋めた。
「あー。ママの匂い♡ホントにいいの?うちのフェリックスで。まだ、初期も初期でしょう?2週目?」
実際、3週目でございます。
「生まれた直後から、お世話をしてきた方ですし、寧ろ、若き主人に孕まされる展開は、メイドの本懐ではないかと愚考いたします」
「あーねー?でも、あの子9歳よね?!リーゼロッテより背高いけど!」
11歳のおっぱいロリはそう言った
「精通時期には個体差があるのは確かだけどね?リーゼロッテから、パパの匂いしないし。まあ、直接見てないけど、あんたがパパにNTRされて托卵、ていう可能性も見てきたし。ガイアのボテ腹は、結構レアな光景だったけどね?」
私の理解の外のことでございますが、ガイアの名に、神にまつわる何かがあったのではないか。と考えておりました。
というより、校長、お亡くなりになったのに。やはりミロードを狙って。
「されど、その可能性に関しては、3歳の頃の殿下まででした」
リーゼロッテ!どこにいるのー?!
3歳になられたフェリックス様は、私を探していらっしゃいました。
「坊ちゃま。リーゼロッテはここにおります」
いたー!うわあああい!
何という幼き無邪気さでしょう。腰に腕を回され、クンクンする幼気さに、私の母性本能が、いたく刺激されたのでございます。
実際は、パンツの匂いを嗅いでいたようですが。
「リーゼロッテー。お絵描きしたい」
「はいはい。ただいま」
画用紙と、クレヨンを用意した。
「リーゼロッテは僕見ててー。僕はリーゼロッテ見てるよ?」
ああ。私の肖像を、お描きになると。
私は、かつては暗殺を旨とする生き方をしておりましたので、スケッチは精密性が大事でございます。
ああ♡何という可愛らしさ♡いずれ、私もミロードのボテメイドになって♡リーゼロッテはドキドキしながら、鉛筆を走らせておりました。
「出来たー。これー」
見せられた画用紙に、私は息を飲みましてございます。
「これがねー?おっぱいの下のホクロ」
「ぼ、坊ちゃま、この裸婦像は?」
「んー?僕のリーゼロッテ、だよ?」
「わ、私は、こんなに毛は、濃くはございません!」
起立して、肩幅でいた私の、股間の書き込みはお見事でございました。
「あーねえ?透視魔法?コーウェル先生みたいな」
「校医の先生の見る世界は、このように不健全ではございません!」
このエロ坊ちゃまの見る世界では、私は常に全裸でございました。
「えええ?違うの?脇腹の傷跡だって」
「そ、それは!」
――は?眼の前に、坊ちゃまの顔が。
「リーゼロッテ、赤くなって可愛い♡」
私の胸くらいの高さの坊ちゃまは、私の首に腕を回し、私の唇を。
以上、フェロックス様のファーストキスの思い出でございました。
「3歳におなりになったフェリックス様にキスをされ、いずれはこうなるのではないか。と思っておりました」
「あのスケベ勇者の子が。ホントに手が早いわねえ」
暗澹とした顔で、殿下はおっしゃいました。
宴が終わり、お土産にコアラとチョコパイを大量に押し付けられた私は、部屋に向かいました。
深い溜め息を吐いた。大型のダブルベッド、鏡が貼られた壁。
ここは、スパリゾートか。と思いました。
あー。温泉いいねえ?リーゼロッテ♡
そう言って、フェリックス様は、腰をよじりました。
「んにゃあああ♡あ♡あ♡お♡お♡お♡フェリックス様♡おふっ♡」
「ああ溶けそう♡リーゼロッテのニャンニャンちゃん♡」
浴場で、腰を浮かせた私に、フェリックス様は大量のものを吐き出しました。
「スパリゾートみたいなお部屋だね?」
気が付くと、背後から抱きしめられました。
「あ♡フェリックス様♡」
「魔王、童貞なのにね?あ、お姉ちゃんが作った部屋かも。目に見えるようだね?お姉ちゃんは魔王を襲って」
嫌だああああああああ!ト!お母さああああああああん!助けてええええええええええ!
「って、逃げるの」
トとは一体?
「あ♡お待ちください♡今日は♡」
「うん。初期は気をつけなきゃね?」
スカートを捲くられ、パンツのクロッチに、熱いものが擦ってきて。
リーゼロッテは、当然のように膝を折った。
「ああ♡僕の奥さん♡ねえ、駄目♡?」
リーゼロッテは、無言で首を振った。
「じゃあ、ニャンペロしても、いい♡?」
コクリと頷き、服を脱ぎながら、ベッドに近付いていった。
「あああ♡可愛い♡ちっちゃいニャンニャンちゃん♡本当に?ここから出てくるの?僕達の赤ちゃんが♡」
ええそうでございます♡愛しのフェリックス様♡
リーゼロッテのニャンニャンちゃんが、ドロドロに溶け、リーゼロッテのお口に、濃いのがビューって出てきていた。
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