あの画面を見るな

6/10
前へ
/10ページ
次へ
電話を切って海戸の死で落ち込む。なんであいつが死ななきゃいけなかったんだ。 「フフフ、また合ったね」 突然の声に驚き、後ろを振り向く。今朝の男の子だ。 「お前...あのときの!どうやって入ってきたんだ!」 「どうって、テレポートかな」 笑ってる 「海戸くん、とうとう死んじゃったね。」 「どういうことだ、なんでそれを知っている?」 「だって、僕が殺したからさ。君の親友だったなんて」 「...は?お前死にてえの?」 「僕はもう死んでいるよ」 「え?」 「海戸くんが以内のさみしいでしょ?だから、君のために海戸くんのために 君を殺しに来たのさ。だから君は僕によって今から死ぬ。」 「どういうことだ!俺は何もしていない!」 「画面見たでしょ?」 「画面...も、もしかしてあのサイト?」 「そうだよ、あの画面を見た人は3日以内に死ぬ。海戸くんも見たからさっき殺したの。君あ僕のお気に入りだったから最後にしようかと思ったけど、海戸くんの親友だし、海戸くんを待たせると可愛そうだから今から君を僕が殺す」 「待ってくれ!まだ死にたくない!」 「もう遅いよ。さいようなら」
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加