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（勢いよくドアが開く、田淵登場）
田淵 やめとけー‼️‼️（大声）
野田 田淵⁉️
松下 田淵さん、もう帰ってたのかと思ってたわ。
田淵 こいつだけは‼️死んでも‼️やめとけ‼️
松下 えなにどういうこと。
田淵 こいつは君に告白をしようとしていた。
松下 まあ薄々そうかと思ったわ。
野田 どこから聞いていた！？
田淵 お前の土曜日遊園地一年経ったらハネムーン計画のところ全部聞いてた
野田 要点じゃん､､､
松下 えなにそれ、野田くん、のだくん？
（覗き込む松下）
野田 そもそも田淵、お前は松下さんのなんなんだ
田淵 ベストマイフレンド
野田 松下さん？
松下 違います
野田 そもそも文法違うもんな
松下 あー田淵さんはあの、同じクラスだけどあんまししゃべったことはないと､､､思う､､､
田淵 幼稚園一緒でしょ？小さい時から隣の家で幼馴染として名古屋のど真ん中でずっと過ごしてきたじゃん。覚えてないの？アタシが迷子になって公園から家まで帰れなくなった時にさ、家こっちだよって教えてくれたじゃんね。小さい時「都会っ子ガールズ」って雑誌に載ったもんね！あとは小学校の時もさ、当然通学団だって同じだから六年間毎日一緒に小学校登校したもんね。それでそのまま持ち上がりに中学校へ進学、高校はそっちの方が賢いから別になっちゃうかもって言ったら、そっちがアタシに合わせてこの高校来てくれたんだもんね！
（早口でまくしたてる）
野田 松下さん？
松下 違います
野田 あの家近いんですか
松下 私名古屋住んでないです
野田 はは（引き笑い）
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