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兎にも角にも、何もかもが
スケールが日本と全く違う。
それがアメリカ。
でも美味しかった印象は、
お肉やフライドポテト、マクドと言った
洋食。(今はだいぶ食事も変わってきただろう)
私が旅行した時代は日本料理が、悪い意味でのFunnyというか、Fancyと言うか。
多分この話は、料理は恋人でも
いくつか話をしたと思うが
寿司に、チョコレートソースやら
ラズベリーソースやら、生クリームか
バタークリームをベタベタ塗りたくった
悪くいえば…
いわば邪道って奴で。
よく言えばエキセントリックな
感覚で斬新といえば斬新だが。
ピーナッツバタークリームのはいった
お寿司は個人的に戴けない。
それらが、お稲荷さんの色との
コラボレーションだったとしても!
い、た、だ、き、マス♡
ではなく。
い、た、だ、キマセン!!
と、あえて、激しく拒否りたい!
いや、御免こうむりたいぐらいの
大味だった記憶がある。
鮮度もその頃は悪かったのか
それともアメリカの方が寿司に憧れ
回転寿司を経営したが
寿司の知識がその頃欠けていたのかは
定かではない。
とにかく、なんちゃって日本食だ。
因みに蕎麦も。
うどんも。
謎の味が広がっていたのを今でも覚えている。ゴムみたいな味だけではない。
出汁そのものも謎すぎる味だったからだ。
日本食はやはり、日本に戻ってからか
ちゃんとした日本に戻る機内食の
茶蕎麦があったものを食べた時
どんだけ安心を何故か覚えたか。
…よかった、出汁が出汁ではなく
蜂蜜漬けではなくて。。
変な安堵感が広がって、美味しいと
感じたのは。
多分、母が島根県出身なので
蕎麦にうるさいのかも知れないし
父が普段から料理を作るので
味覚が敏感になってるかも知れないが
とにかく。
兎に角。
トニカク。
アメリカで日本食は二度と御免被りたい。
変なトラウマを植え付けられていた(笑)
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