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20240623 えのきが動く夢
休日の昼間、外は晴れている。
親しくない女性の同僚が、団地のような建物の一室=我が家に突然訪ねてくる。どこかへ行くのに乗せていってくれるという。ありがたい。彼と三人で車二台に分かれて出かける。
海沿いの道で、私は彼女が走らせるオートバイの後ろに乗っている。信号待ちで何か落ちる音がしたので足元を見ると、道路に落ちた大きな白いえのきの株がイソギンチャクのようにうねうねと動いていた。
おかしいけれどまあそういうこともあるだろうか。同僚の後頭部に動くものがあり、よく見ると小さなキノコの株のようなできものがある。
ひどく髪が薄くなっていて、よく見るとできものはたくさんあるので、あとで言ってあげなくてはと思う。
家に、彼の友人達が大勢訪ねてくる。彼は私の同僚を殴ったらしい。なぜそんなことをしたのか、とか、謝れ、とか迫っても彼は不機嫌そうに黙っている。私は同僚を抱きしめて、こんな思いをさせてごめんなさい、と謝る。しかし彼女の名前がどうしても思い出せない。ノムラさんだっけ。
家に、白い猫がいて元気に跳ね回っている。
【解説】
書いてみたらやっぱり嫌な夢だな。
ちなみに今回の夢に登場した「夢人物」について。
同僚=実在する。名字が実際は私と同じ。ノムラではない。
家=実在しない
彼=昔の男に似ていたな
彼の友人達=実在しない
海沿いの道=私の夢に割と頻繁に出てくる場所で、いつも海を右に見て走っている
オートバイ=夢にみたことはほとんどない
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