再会したスパダリ社長は強引なプロポーズで私を離す気はないようです

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「千夏さんことは俺が脱がせますけど、俺のほうは脱いだほうがいいですか?」 「そ、そのままでお願いします」 「わかりました」 上半身裸の藤堂さんも気になるけど、スーツ姿でも十分絵になるし。むしろ目の保養だ。これから毎日一緒なら藤堂さんのハダカも見れる機会はあるだろうし…。 「嫌だったら言ってね?」 「は、はい」 気がつけばブラのホックを外されていた。露わになった私の胸に優しく触れる藤堂さん。 「んっ…」 「胸だけで感じるの? 千夏は敏感だね」 自然と甘い声が漏れてしまう。我慢しようと思ったのに最初からこれなんて藤堂さんも対応に困るよね…。 普通の女の人は声を抑えたり、感じるような演技でごまかしたりするんだろうか。抱きたいと言われ、承諾したものの、実際は恥ずかしさで穴があったら今すぐ入りたい。
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