グエン・ルウ・タン・タム

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 ひと通りゲームにも飽きてきた頃、智人は昼休みのことを思い出していた。そして、なぁタムさぁと話しかけた。  「なぁ、お前のちんこ見せてよ」  タムは呆れたような顔をして、はぁ?何言ってるの?お前おかしんじゃね?と至極真っ当なことを言った。しかし、周りのやつらも騒ぎ出していた。  「俺もタムのちんこ見たい!見せてくれよ!」  まずガリレオがノリノリで智人に加勢した。タムは顔を曇らせながら2人を交互に見た後、ヤンの方を見て助けを求めた。  が、ヤンも俺も見たことがないから見てみたいかもと、タムは四面楚歌になっていた。  「えー…まじで言ってるのお前ら…」  タムがモジモジし始めたので、もう1押しと思った智人は俺らも見せるからと言って、服を脱ぎだした。それを見て、じゃあ俺もー!とガリレオも脱ぎだした。ヤンはえっ?えっ?と最初はびっくりしていたが、智人達2人に促され脱ぎだした。  「お前ちっせぇ〜」  「いや、お前だって変わんねぇよ」  「ヤンの長えな、すげぇ。しかも毛も生えてるじゃん!」  小さい、小さい、細長い。細長いのには生え揃わない毛が薄っすらと生えていた。  3つのちんこに囲まれて、タムはもう断れない状況に追い込まれてしまった。  「仕方ないなぁ。今回だけだぞ?」  はぁ、とため息をついてタムはシャツから脱ぎだした。  
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